ぶるんぶるん(マイ相破廉恥短編2本)

hrakマイ相

♡♡♡のよる

 

 

 

 

もう一音も漏らさねぇぞ、と言わんばかりにぐうと引き結んだ口で、消太はベッドから起き上がるとふらふらと浴室に歩いていく。
「消太」
当然返事はなし。生っ白い背は肩を怒らせたまま行っちまう。まあ15年の付き合いだ。お互い恥は晒してるけど今日はさすがに堪えたらしい。
…確かに、大の男がハートマーク付けてあんあん喘ぐって、オレも自分がその立場だったら墓穴掘って入りたいけど。でもなあ。
「ショータ…不可抗力じゃん。気にすんなよな」
浴室のドアの前で呼びかけてみる。やっぱり返事はない。
「ショータくぅーん…。可愛かったぜ?」
ゴン!!
と中から妙な音が聞こえた。オレっちのスーパー聴力で判断するに消太が自ら壁に頭を打ち付けた音だ。恥に打ちひしがれて。オレはそっと曇りガラスのドアを押した。案の定、裸の消太が壁にうな垂れた頭をひっつけたまま停止している。
「消太」
「入ってくんな♡」

ンな可愛い語尾で制止されたら逆効果だっつの。口に出したらぶっとばされそうなの言わないかわりに唯一身に着けてた下着を脱ぎ捨てて浴室に入る。
「気にすんなよな~。敵の個性のせいなんだしよ?テイクイットイージー」
消太を悩ませているのは今朝方、道で急に襲ってきたヴィランの個性らしい。が、逃げられたから詳細がよく分からず、リカバリーガールが『まあこういうのはハート出し切れば直るさね』と大変アバウトな診断を下していた。語尾にハートが付く以外は何もないって話だったが、普段より感度がいい気がすんのはオレの気のせいか?
「…お前面白がってるだろ♡」
なぐさめる態で背中を撫で、そこから下に落ちて引き締まった尻を目指した手が掴まれ、ピキィと変な音がする。どんなに語尾が可愛くても握力はゴリラだ。
「消太クン…お前を悦ばすオレのゴッドハンドですヨ…やさしくしてあげて」
「…ついでに愚息も握りつぶすか♡」
「カワイイ語尾でそんなこと言うのやめて」
別に面白がってるわけじゃない。役得だ、と思ってはいるショージキ。
「けどさーしょうがないじゃん、ハート出し切らないといけねェだろ?一人でどうする気だよ」
「ここで朝までずっと寿限無を唱えている♡」
「こえーよ…」
暗闇のなか一人でブツブツ言ってるこいつがあまりにもたやすく目に浮かぶ。オレんちを近隣住民に恐れられる心霊スポットにしないでくれ。
「…今さらんな意地張らねぇでさ。どうせなら気持ちイイ方がよくない?オレだってお前のことほっぽって寝られねーしさ…」
後ろから近付いて耳の後ろにキスすると、オレの言葉に少しは心動かされてくれたのか消太の目付きがゆるむ。
「…これ以上ヤると明日ケツが痛くなる、から…♡」
「オーケイ、んじゃ他のとこ触るから」
ぼそぼそ呟かれた言葉に返事をして、オレは消太の前に手を伸ばす。ベッドの上で2回出してる消太のディックはふにゃふにゃで何ともかわいらしい。指で包んで優しくゆっくり扱きながら、もう片手でこれまたかわいらしい消太の乳首をなでる。粒がちっちゃくて潰れててソーキュートなんだけど最近いじりすぎてるせいかほんのちょっとだけふっくら大きくなってきた。消太は気づいてんのかな。自分の体に無頓着だから気づいてねぇのかも。
「っ………胸、やめろ…♡」
「なんで?」
「…最近ヘンだから♡」
「ヘンって?」
消太は黙っていたが、オレが指で撫で回すのをやめないので結局口を開いた。
「服に擦れるとムズムズする…♡」
オレは首がもげる速度で俯いて鼻と口を押さえた。鼻血と笑いが同時に噴出しそうになるのを堪えて、なんとか落ち着いた声を保つ。
「そりゃあ、アノ~~~~~~…男の更年期障害みてェなもんだぜ。乳首が敏感になるってヤツ。オレはなってねーけど人によってはそうなるらしい。早けりゃ30代から出るらしいから」
「そうなのか…♡」
「あとでバンソーコー貼ってやるよ。明日そのまま行けば大丈夫だと思う」
消太は納得したのか、自分で貼れる、とだけ返してまた大人しくオレに身を任せた。高校ン時もロクにオナニーの仕方を知らなかったくらい消太は性の知識が薄い。本人もその自覚があるのでオレがこういう類のことを言うと普段の鋭さはどこへやらでアッサリ納得しちまう。その素直さのおかげで前立腺の開発もスムーズにできたし、潮吹きも試せたわけだけど。
当然そのうちバレるし、対ヴィラン用の殺人的な回し蹴りを喰らうけど、まあそれを差し引いても据え膳をありがたく頂く方がオレにとっちゃ大事なわけで。
「…く、…っ…ふ、…♡」
「消太、声ガマンしちゃ意味ねぇだろ…」
ぷくり立ち上がった先っぽを、触れるか触れないかで撫で、色のうすい乳輪をすりすりと優しくこする。手の中ではすっかり勃起した消太の息子がドクドクと脈打っていた。
このまま乳首攻めて手コキで1回イかせたいな~…なんて思いつつ、もう終わらせるのは勿体無い。オレは消太の下半身をいじるのを一旦やめて、小せぇ口に噛まれてる手首を掴んで外させる。鼻から漏れる甘ったるい声もエロいし、オレの耳なら十分すぎるくらい聴こえるけど、せっかくのチャンスだ。エロい声は存分に聞かせて欲しい。
「恥ずかしいんならこれでどーよ?」
気遣い半分計算半分でコックをひねればシャワーの音が浴室に満ちる。俯いたままの消太の肩で湯が跳ねて、オレの腹から足にも間断なく水が流れていく。水を無駄にしてゴメンナサイ。消太がいつも3分で風呂済ませて人類の節水に貢献してるので今日はちょっとばかり贅沢させて下さい。
そう心の中で十字を切りながら消太の口に人差し指と中指をそろえて突っ込む。
「ひ、ひゃ…ひ、♡…う、ふ、あ……♡」
2本の指で舌をはさんで撫でさすって、ついでに胸をいじってる指をやらしく動かすと消太がかわいい声で俺の名前を呼ぶ。ベロの弱いとこも分かってんだよなァ…いつもキスする時に撫でる舌の裏っかわの側面と上あごの凹凸をなぞってやると、青白い肩がひくりと浮く。さっきより固くしこって尖ってる乳首を指の腹で摩擦してつめ先で引っかくと、開かれっぱなしの口からよだれがぼたぼたとこぼれてオレの手首をつたった。
ア~~~だめだ、我慢の限界……。オレはガチガチの息子を消太のケツに押し当てた。消太が慌てて後ろを振り向いたので、挿れねぇよ、ダイジョウブ、って返してアナルをスルーして消太の股に押し込む。
「っン……!?」
「足もうちょい閉じて…」
耳元でささやくと消太の背筋が不自然にヒクつく。オレのこの声に弱いよなァ、バレてないと思ってるとこがほんっと…。
オレは湧き上がったムラつきを唇をぺろりと舐めて抑えると、ゆっくりと腰を揺らした。消太の股の間、タマまでのやわっこい皮膚に硬い息子を擦り付ける。いつも挿れちまうから素股なんて久々で、妙に興奮する。
「う…、ぅ…ぁ………っ…♡」
幹の側面をはさむ消太の腿は鍛えられてるから筋繊維のしっかりした厚みがあってそれがまたイイ。オレの亀頭の先っぽにタマ裏を突かれるたびに消太の口からもどこか甘ったるい悲鳴が漏れる。シャワーの流水音が浴室を覆ってるからだろう、消太の顎からだんだんと力が抜けてくるのがわかる。
ローションがないのにぬるりとする感触。消太のナカから漏れたオレの精液が摩擦を助けて、動くたびにやらしい音を立てる。
「ふ♡、ひ…、…も、むね、さわんな…ひつけぇ…♡」
消太の肩に顎をのせて覗き込めば乳首は色を濃くして膨れ上がってる。もっと触ってって言ってるみてぇに。
「胸だけでイけるんじゃねぇの?」
いじりながら尋ねれば、消太がいやだと言いたげに首を振る。
「じゃどうするよ。素股でイケる?ちなみにもう今日は前は触んないからな」
ふうふうと俯いて荒い息を吐く強情な頭が、とろとろに溶けた思考でどうするか考えてる。考える時間がそんなにあると思ってるなら間違いだぜ。オレは指先で小さな粒をふにふにと転がしながら、消太に擦り付けているペニスを徐々に移動する。徐々に、上に。
「っハ♡、ン…っ!??」
ずぷりと突然入り込んだペニスに消太が目を見開いて顎を跳ねさせる。
「悪ィ…ぬるぬるすぎて入っちまった…」
「うそ、つっ、け、挿れないって、ぁ、ぁ、あ♡♡」
めちゃくちゃ気持ちいい…消太の肩口で熱く荒くなる息を吐く。さっきまでオレを受け入れてたソコは本人の言葉に反し”おかえり”って抱擁するみたいに甘く締め付けてくる。乳首をいじると肉がひくんひくんってやらしく跳ねるのもたまんねー…
「抜け、ぬけった、ら、ぁ♡」
「抜きたかったら自分でな」
「は、ア…♡!」
できないんだろ、という変わりに前立腺にオレの先っぽをぐっと押し付けると、消太がひときわかわいい声をあげてイった。
「………待、…、…ひぁ、ざし…っ♡ む、り…♡」
「だめ、まだハート出てるじゃん。オレもうちょっと我慢してやるからがんばって…♡」
「っ……♡、……、…ッ…♡」
あ~ちょっとトんじまってるみたい…だな。消太をこんな目に合わせてくれた野郎、どこの誰か知らねぇが番組特製ステッカー百枚進呈します。

 

 

 

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